Friends・20/20
この頃のビーチ・ボーイズの人気はどん底で、売上は126位と過去最低を記録する。
ブライアン・ウィルソンの精神状態も最悪で、音楽はどこか狂気をはらんでいる。
そんな状態でも曲を作るのだからやはり天才はすごい。
ブライアン・ウィルソンの精神状態も最悪で、音楽はどこか狂気をはらんでいる。
そんな状態でも曲を作るのだからやはり天才はすごい。
地味だけど、静かに曲作りに励むブライアンの姿が目に浮かぶようだ・・。
「ペットサウンズ」が後に、20世紀最高のロック・ポップアルバムだったことが理解された
ように、このアルバムも30年も経ってから傑作だったことが認知されるようになる。
ように、このアルバムも30年も経ってから傑作だったことが認知されるようになる。
個人的に好きなのは、バークレー音楽院の教科書にも載った「Friends」や、おとぼけな
歌詞が無垢な「Busy Doin' Nothin'」などなど。「スマイル」のかけらも入っていてびっくり!
04年に発売された「スマイル」の構造も既に出来上がっていたなんて・・。
歌詞が無垢な「Busy Doin' Nothin'」などなど。「スマイル」のかけらも入っていてびっくり!
04年に発売された「スマイル」の構造も既に出来上がっていたなんて・・。
こうやってレヴューを書くのはまだ早い気がする。
なんたって、一般の音楽ファンも傑作だと気付くのに30年もかかったんだから。
なんたって、一般の音楽ファンも傑作だと気付くのに30年もかかったんだから。
ずっと聴き続けれる傑作アルバム!!
1. Meant for You 2. Friends 3. Wake the World 4. Be Here in the Morning 5. When a Man Needs a Woman 6. Passing By 7. Anna Lee, The Healer 8. Little Bird 9. Be Still 10. Busy Doin' Nothin' 11. Diamond Head 12. Transcendental Meditation 13. Do It Again 14. I Can Hear Music 15. Bluebirds over the Mountain 16. Be With Me 17. All I Want to Do 18. Nearest Faraway Place 19. Cotton Fields (The Cotton Song) 20. I Went to Sleep 21. Time to Get Alone 22. Never Learn Not to Love 23. Our Prayer 24. Cabin Essence 25. Break Away 26. Celebrate the News 27. We're Together Again 28. Walk on By 29. Old Folks at Home/Ol' Man River