2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

シュヴァンクマイエル

Jan Svankmajer - tma/svetlo/tma (Darkness/Light/Darkness) ヤン・シュヴァンクマイエルはチェコの映画監督で、色々面白い作品があります アニメーションの生き生きした動き、グロテスクな効果音や映像表現が独特で高い評価を得ています。 部屋を画面に取…

無題4

いくら努力しても、経験から学ばなければ無意味である。

Low Power

訳もなく精神的にだるかったり、何もやる気が起きないときに聴くと結構沁みる音楽 立花ハジメというミュージシャン・映像アーティストの97年のアルバムです。 ウーリッツァーという鍵盤楽器のチープな響きに、練習曲のようなシンプルかつ音数が少ない曲が…

無題3

人類の進化論についての、ひとつの仮説である。

無題2

人知を超えた存在について描いている。 ここでの運命を操作する存在について、人間は理解することができない。

無題

同じような堕落した毎日を過ごしていると、時間はすぐに過ぎ去る。 空からの悪口は、何もかも悟りきって行動しない人間への戒めである。

2010.8.31

天気はやはり曇り空で、正確な時刻は分からない。 田舎の墓地近くの道を歩いていると、道の向こうに人だかりが見えた。 そこまで行ってみると何かのお祭りがあっているようで、地域の高齢者や子供、少人数だが若者もいた。 しかし屋台やステージもないし、何…

夢の半周

Novo Tono (phew) - 「夢の半周」 (1996) この曲、結構前にYoutubeで偶然見つけて、すごく感動しました ここで歌われていることは、太古より人類が繰り返してきたことであり、宇宙に存在する生命の哲学なのです。 それは果てしなく続く歴史の中で誰で…

Selected Ambient Works Volume 2

Aphex Twin - Rhubarb アンビエント・ミュージックに出会って、一番衝撃を受けたのがこのアルバムです っていうか、アンビエントとかそういうカテゴリーはどうでもいいってくらい重い何かがここにはあります。 ミニマルな曲の構造に別に音楽的に特徴的なこと…

Matthew Passion

Bach - St. Matthew Passion BWV 244 (Karl Richter, 1971) - 1/22 バッハの「マタイ受難曲」の動画です。 この曲は数多くの名演が残されていますが、カール・リヒター指揮による解釈は特に有名ですね。 自分はリヒター盤しか持ってないけど、とにかくこれほ…

バリーリンドン

Barry Lyndon - Movie trailer from Kubrick`s Film アイルランドの平民の若者が18世紀の貴族になるにはどうすればよいのか?唯一かつ全てと思われる方法をバリー・リンドン(ライアン・オニール)は実行した---。富と権力をつかむ物語を描いたウィリアム・メー…

Double Sextet

Steve Reich - Double Sextet 1 Asya Sorshneva, iCQ Project, Ksenia Bashmet, Dmitry Schyolkin スティーヴ・ライヒによる2007年の作品「Double Sextet」です。 録音されたテープとアンサンブルによる編成で、反復しながら形を変えていく変拍子が相変…

BUOYANCY

キリンジのニューアルバム「BUOYANCY(ボイエンシー)」を購入しました ボイエンシーとは、浮力・浮遊という意味のタイトルです。 タイトル通り、浮遊感溢れる瑞々しくてキラキラしたサウンドがこれまでになかった感じで印象的です 水槽のジャケットも音楽の…