2008-10-14 小川倫生 音楽 #音楽レビュー Black Cat 小川倫生の「ナイト・ジャスミン」というCDを買った。 栃木在住のアコースティック・ギタリストで、ケルティックな香りのする音楽性は独自の世界を 醸し出している。音色もやわらかくて、指の肉の割合が多い弾き方なのかな。リズム感も抜群で、 安定した演奏。右手のピッキングがうまいからだろう。 このアルバムは3枚目で、夜や宇宙など、壮大なイメージの楽曲が並ぶ。 全曲ソロギターで、ローデンとマーチンのサウンドの違いが楽しめる。 アルバムはジャズ・ベーシストのスコット・ラファロに捧げられていて、なんとなくジャズの 香りがするし、彼の人生に捧げているのだろう。 秋の夜長に最高なアルバム!!!^^