壁画

今日は自転車に乗ってぐるぐる倉庫に行ってきました
 
結構品揃えが増えていて、見て周るのは楽しいなったら楽しいなでした
 
 
え~っと色々欲しいものがたくさんありまして、それは困ったものですね
 
僕は子どもの頃から物欲が強いので(笑)我慢できないのです。
 
 
色々悩んだ末、山下達郎をちょっと買ってきました。 、、、またかいww
 
山下達郎はMDやCD-Rやカセットやらに録音して、たくさん聴いていたのですが、CDで買いなおすとまた
 
新たな発見があったりします
 
昔は色々なCDをまとめてレンタルして、猛烈に聴いていた時期があったのですが、やっぱり自分のお金で
買わないと自分のものにはならないと思うのです。
 
 
あとは、セロニアス・モンクですね。
 
いや、マイルス・デイヴィスの「バグズ・グルーヴ」というアルバムなんですが、ここでのモンクのソロが
 
すんばらしいのです 本当に、この人の頭の中はどうなっていたのか見てみたいです(笑)
 
難解で個性的な音選びはユニークというしかなく、まさに天才的なセンスだと思います。
 
 
モンクの残してくれた音楽は、何度聴いても新たな発見があり、自分のスタイルに繋がるものをいつも気付か
させて、提示してくれます。
 
そういう意味で、ミュージシャンとしては勿論、アーティストとして尊敬しています。
 
 
 
でも音楽って、いくら聴いても飽きることがなく、聴きたい音楽は増えるばかりですね
 
 
出来る限り幅広く聴きたいけど、全部聴くことは不可能だし、全部聴く必要はないと思うのです。
 
そこから自分が好きな音楽を見つけてきて、自分のスタイルに結び付けていけばいいと思います。
 
 
CD棚は「壁画」なのです
 
そこには好きなアーティストのCDがたくさん並んでいるでしょう。
 
それは自分が聴いてきた音楽の「遺産」です。世界で一つしかない並びのコレクションです。
 
 
自分が音楽を作るときに照らし合わせることができる、まさに「写し絵」であるといえます。
 
その壁画を描きながら、自分の音楽も描いていきたい