コーネリアス


コーネリアスの「ファンタズマ」を聴いてる。

すっげーーーー(^ー^)

これは、実験的な音の洪水だ~~

まるで遊びみたいにして音楽を作る人だ。
実際、音楽は彼にとって音を楽しむ遊びのようなものなんだろう。
機材というおもちゃで、心ゆくまで遊んだらこんな音が出来たという感じ。
だから、アルバムの最初はおもちゃ箱をひっくり返した「ゴロゴロ」って音で始まる。
クラッシックの曲のサンプリングも、その辺に落ちていた曲をおもちゃにして自分の音楽として
作り上げたみたい。

ヒップホップやクラブっぽい要素も含むが、全体的にはエレクトロニカでポップな交響曲といったら
いいのかな。このサウンドから、より繊細でそぎ落とされ更に研ぎ澄まされた世界が「POINT」以降
の作品につながっている。

実験的でありながら完璧なものを生み出す創造力、尊敬する~*^^*

小山田圭吾は最高にかっこいいクリエイターだ!!!!