歴史認識


歴史認識
先日、NHKの討論番組を観たのですが、なんだか煮え切らない不快感が残りましたね・・・。
近年問題になっている日韓問題についてだったのですが、スタジオになんか不公平な空気を感じました。
 
ウェブデザイナーの古屋さんという方が喋りだしてから、少しは面白い方向にいくかと思ったのですが、崔氏という
映画監督が意見を封殺し、一方的な考えを押しつけてしまいました。
討論というのは異なる意見を戦わせて成り立つものなので、あんな風に言論封殺してはいけませんよね。
歴史という「事実」はひとつだとしても、その「解釈」は実に様々で、多様だから面白いんだと思います。
 
このシーンについては気になったのですが、ネットの世界でも崔氏の発言はかなり叩かれているようです。
やはりテレビというメディアとインターネットというメディアとでは、報道される内容について温度差を感じます。
韓国や中国を怒らせないように顔色を窺いながら報道しなければならない・・・なんて情けないことでしょうね。
 
それをいうなら、韓国の行き過ぎた反日教育をなんとかしろとなぜ日本政府は言わないのでしょうか?
 
韓国や中国の小学校では、歴史の授業の3分の1を反日教育に費やしているそうです。
歴史の授業は、もっと幅広く多様な意見が生まれるように、教える内容がいっぱいあるだろうに・・・。
 
別にすべての韓国人・中国人がそうだとは思わないけど、観光地などで日本に来ている韓国人・中国人に会うと
そっけない態度をとられたりして、嫌な気分になることがあります。
韓国人・中国人にもいい人はいっぱいいるだろうし、友達になりたいし仲良くしたいと思います。
でも向こうの人は物心ついたときから反日教育で洗脳されているのでは、むこうは日本と仲良くしたいなんて思え
ないのではないでしょうか?
 
いくら日韓友好とかいっても、そこを正さなければお互いの溝は深まるばかりという気がします。
 
日本のメディアはいつまでたっても偏った内容の報道しかしないし、韓国では一方的な歴史認識ばかりを植え
付けているから、日本がなくなって韓国に占領されるまで反日感情はなくならないでしょうね・・・。
 
歴史認識というものは、多様な意見や価値観から構築され、深まっていくものなのに・・・。