日記

先日11月26日は「いい風呂の日」ってことで、実に15年振りくらいに温泉に入ってきました
 
 
いや、マジで記憶にないくらい昔から温泉には入っていなかったのです
 
 
しかし紅葉した山の風景を見ながら温泉に入り癒されました。自然を見ながら、頭の中では何か
 
Nickel Creekの音楽が流れていました。幸せなシチュエーションですね
 
温泉に入った後はなぜか体が温まりました
 
 
 
 
そして一日中買ったジャズのCDを聴きまくっていました
 
 
セロニアス・モンクの「Criss Cross」いいですね~
 
 
リズミカルな曲が多く、程よくスウィングしててなかなかリラックスした演奏が聴けます。
 
収録曲のほとんどは3~4分と、コンパクトにまとめられていてすごくキャッチーな印象です。
 
転調していくような理解しがたいコード進行とか、不協和音や独特の個性的なスタイルは、無垢な狂気に
 
満ちていて本当に唯一無二なピアニストですよねてかアーティストとして尊敬します
 
 
 
 
あとはビル・エヴァンスにはまっていて、スコット・ラファロらと残した名盤「Explorations」を聴いてます
 
モンクとは全然違うタイプのピアニストで、精緻なプレイスタイルや音楽を紡ぎだしていくアイデアみたいなもの
 
は恐るべきほどに研ぎ澄まされていて完璧ですね~ ほんとどれも名盤だから好きなんだよね
 
ソロ楽器としての和音の作り方とか、この人のピアノを聴いていると色々学ぶ部分がありそうです
 
 
 
 
なぜか秋~冬にかけては猛烈にジャズが聴きたくなる時期です。