エリック・ゲイル

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好きなギタリストのアルバムを聴いています
 
エリック・ゲイルは「スタッフ」でも有名な、一流セッションギタリストです。
 
スタジオミュージシャンとしての仕事が多いので、なかなかソロアーティストとしての
完成度の高い作品は残せないものですが、それでもゲイルのギターは独特の味が
あって素晴らしいのです
 
彼のギターは、太くてやわらかくて、どうやったらこんな音が出せるんだろう
 
CDは77年、78年の「Ginseng Women」と「Multiplication」のカップリングになっていて
ジャケットは2つのアートワークを合体させています。しかし謎めいたタイトルといい、
ミステリアスなジャケットといい、やはり独特でいいですね
 
音楽はフュージョン全盛期にあって、持ち味であるレゲエやソウルなど意外に幅広
いものを取り入れているけど、曲は軽くてどこか物足りない気もしますね。
 
やはり聴きどころは、ゲイルのソロの独特のトーンにあるのだと思います