2011-01-01から1年間の記事一覧
アルゼンチンの魔術的文学の作家、ホルへ・ルイス・ボルヘスの誕生日だったらしいです。 Googleのロゴが変わってて驚きました ボルヘスってそんなに有名な作家でしたっけ?? 大好きな作家なので、かれの本を読んで魔術的・幻惑的な世界に今一度触れて…
尊敬しているミュージシャンである山下達郎のNEWアルバム「Ray Of Hope」本日フラゲしました 昼ごろ、町の蔦谷に行ったのですが一軒目ですんなりGETできました。さすが達郎さんですね 僕は2005年のアルバム「SONORITE」辺りからファ…
南波志帆「クラスメイト」 南波志帆のメジャー初フル・アルバムが先月、ついに発売になりましたね このシンガーは、以前から豪華なミュージシャンたちが曲提供していることもあり、すごい期待しています。 サウンドも歌もすごく細かく丁寧な作りで、プロデュ…
ジョン・マーティンと同じアイランドレーベルで有名な、ニック・ドレイクのアルバムを聴いています これは3枚目にして遺作で、ほぼギターと歌のみの静かな、しかし創造的な美しさに満ちた傑作です 1曲目にピアノが入る以外はすべてギターによる伴奏と歌のみ…
ビーチ・ボーイズの最高傑作と評される名盤を買いなおして、久しぶりに聴いてみた やっぱりこれは20世紀を代表するロック&ポップス・アルバムの称号にふさわしい傑作だと再確認しました モノラル&ステレオのコンプリート盤になっていますが、こんなにたく…
ジョン・マーティンはイギリスのシンガーソングライターです。 ギターのフィンガーピッキングに、ソウルフルな歌声はフォークというジャンルにとどまらない音楽性です 英国フォークに黒っぽいグルーヴを混合させたサウンドは本国では高く評価されているよう…
「刑務所の前」の漫画を読みました 「刑務所の中」の著者が捕まった経緯や、刑務所生活の回想に、遥か昔の少女の物語が交錯しています マニアックな銃の話はガンマニアでなくても、生き生きした筆致に楽しそうなのが伝わってきて面白いです 大昔の少女やそれ…
山下達郎のニューアルバム「Ray of Hope」がリリースされます オフィシャルサイトには、ジャケのアートワークと曲目が公開されましたね どれだけ待ったことか・・・・ 最近欲しいCDがあまりなくて、食傷気味だったのでめっちゃうれしいです 今回…
昨日ラジオを聴いてて、情報が入ったのですがタワレコ熊本パルコ店が撤退するらしいです。 いよいよ、レコード屋が街から消えてしまう日が、現実に迫ってきたようです。。。 これも時代の流れなので仕方ないことですが、レコード屋に通って商品を購入してき…
ギターの録音に思考錯誤しすぎて、地獄を見たので鬱っぽくなって、今はギター弾くことを休んでいます ソロギターの録音って、バンドとは違いめちゃめちゃシビアなんですよね・・・ バンドなら楽器が色々入ってるんでちょっと演奏によくない部分があったりし…
刑務所の食事 大好きな漫画「刑務所の中」を最近、また読み返してみて、ハマって何十回も読んでいます(笑) 本当に面白い漫画ですね獄中の生活が淡々と、教訓など一切なしに綴られているだけなのに、その心理 描写の巧みさや、旨そうな刑務所の食事は何度読…
一応アルバム収録予定の13曲を録り終えましたが、まだ板についていない曲があるので録りなおすことにしました ずっと悩んだ結果、やはり一生残る物なので、100%納得できるものを作りたいと思います ここで妥協したら一生、罪悪感&後悔が残るような気がして…
・Alex de Grassi「The Water Garden」 ’98年のアレックス・デ・グラッシによるソロギター作品です “水”をテーマに作曲されたオリジナル曲が10曲収録されています。最近のアンサンブル主体の作品は 昔からのギターファンからは忌避され評価が分かれています…
クラシック音楽は素晴らしい音楽です。 ホモサピエンスの6万年くらいの長い歴史を経て、西洋音楽が辿りついた人類の遺産です それまで古代人がやっていた音楽(みたいなもの?)や、洞窟に残る壁画などは今でいう「芸術」という概念で 語れるものでは到底あ…
Leroy Anderson - The Waltzing Cat この曲、めちゃめちゃ可愛いですよねビデオも懐かしい感じでよく合ってる ルロイ・アンダーソンはどれも短く上品な曲が素敵で気に入ってます
この時期、屋外にテントを張って、自然の音を聴きながら読書をします。 特に夜は虫の声がしたり、正体不明の何かの音(風?)が聞こえたり、自然の中に身を委ねる感じがいい です。 こういう音って、都会や家の中にいると、意識しても聴くことがないですよね…
今年は岡本太郎の生誕100周年ってことで、世間でも記念展が行われたり、話題になっています。 テレビ番組でも特集が組まれたり、ドラマが放送されたりしていてすごく興味深かったですね 改めて彼の著書を読んでみると芸術のみならず、色々な分野で功績を残し…
THE TIN DRUM (CC #234) trailer ・あらすじ 1954年、精神病院の住人であるオスカル・マツェラートが自らの半生を語る。1899年のジャガイモ畑における祖母の妊娠に始まり、1924年の誕生、3歳の誕生日における成長の停止、ナチ党政権前後におけるダンツィヒ自…
緑と岩、視界に切り込む稜線・・・ 太古から変わらぬ、変わり続けてきた風景に埋もれたい。
マッチやロウソクのように、人にはそれぞれ与えられた時間があり、その長さは決まっている。
何もせずテレビを観ていても時間はあっという間に過ぎる。ドアのノック音は警告であり、獣はやがて訪れる死 を意味している。そして死後の世界で、無意味に人生を過ごした後悔と、罪悪感に襲われている。結局、ドアを ノックしていたのは自分だった。
話題や流行に流され、意志を持たない果物のような民衆と、それに踊らされる権力者。 テレビを見ながら寝ている男は、大して興味もない様子で、自分が撃って殺したことにも気づいていない。
土くれから、ダイヤのような鉱物が出来る過程である。 爆弾が破裂する一瞬に、長い時間とエネルギーが集約されている。
人生で、幾度も出会う2つの分かれ道。安全な道だからといって、油断してはいけな い。そこには結局、無意味な時間の繰り返しが待っている。どちらを選ぶかは自分 次第である。
枕元の海の絵は、眠りの世界と通じている。クジラの夢は広大なイメージとともに 現れる。夢の世界と、現実の世界は、どこかで影響を及ぼし合っている。
アクリル絵の具を使って、久しぶりに描いてみた また面白い作品が出来たらUPしようと思います。
ギターのサウンド・ホールは、奏でられては消えていった無数の音たちの墓場である。
最大の敵は、他でもない己自身である。 決して現状に甘んずることなかれ。己を殺せ!
満月の真夜中に、部屋でテレビを見ながら、夢うつつの世界を彷徨っている。
Official Short Cuts Theatrical Trailer ・ストーリー カリフォルニアのある町。車に当たった坊やが、心配する運転者を無視して帰宅すると、その家は有名アナウンサー宅で、信頼できる医者に治療してもらうことになったが、母は心配で、ケーキ屋からの電話…